松ノ井覚治はアメリカン・ボザールとも呼ばれる歴史主義建築が全盛だった1920年代のニューヨークで学び、現地でも活躍した稀有な建築家です。松ノ井がコロンビア大学在籍時に描いた美しい建築ドローイングを軸に、最新の研究成果を踏まえて、ニューヨークにおける彼の足跡を辿ります。2014年に寄贈を受けた松ノ井資料は本展が初公開となります。
○開催期間
2016年10月3日(月)から10月21日(金)まで
○開館時間
10-17時(入館は16時30分まで)
○日・祝日も開催
○入館料無料
○会場
京都工芸繊維大学美術工芸資料館1F