京都工芸繊維大学美術工芸資料館

京都工芸繊維大学

京都・大学ミュージアム連携

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イベント|Event

2016.3.20

平成27年度文化庁「アーカイブ中核拠点形成モデル事業」グラフィック分野
第1回成果報告会「デザイン資源のいまとデザインアーカイブのこれから」

○日時
2016年3月20日(日)13:30-16:30

○会場
京都ブライトンホテル 麗華(京都市上京区)

○参加費 無料
○定員 30名
○申込不要(当日先着順)

○趣旨
京都工芸繊維大美術工芸資料館は、平成27年度文化庁事業の委託を受け、上記事業を進めているところですが、このたび第1回目の成果報告会を開催する運びとなりました。報告会では、アーカイブ拠点としての可能性について国立民族学博物館の久保先生に基調講演をお願いし、その後、これまで事例調査をおこなった国内外の美術館・博物館における成果報告、国内のグラフィックデザイン作品収蔵施設での事例報告をおこない、最後に、今後のグラフィック・デザインアーカイブの課題と在り方について検討します。

○プログラム
【挨拶・趣旨説明】 13:30-14:00
・趣旨説明 並木誠士(京都工芸繊維大学美術工芸資料館 館長)
・学長挨拶 古山正雄(京都工芸繊維大学 学長)
・平成27年度「アーカイブ中核拠点形成モデル事業」グラフィック分野経過報告

【基調講演】 14:00-14:50
・基調講演 久保正敏(国立民族学博物館 名誉教授)
「デザインのアーカイブズ化がもたらす可能性について」
  

休憩 14:50-15:00

【報告・事例報告】 15:00-15:45(各15分)
・事例報告① 植木啓子(大阪新美術館建設準備室 主任学芸員)
・事例報告② 木戸英行(公益財団法人DNP文化振興財団
            CCGA現代グラフィックアートセンター センター長)
・事例報告③ 橋本優子(宇都宮美術館 主任学芸員)

【意見交換会】 15:45-16:30
【講評】 文化庁
【閉会の挨拶】 並木誠士

○主催
京都工芸繊維大学美術工芸資料館